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不連続殺人事件 坂口安吾
第二の殺人
珠緒が殺されたわけなんですがー
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歌川珠緒の殺人について
凶器・・・アイロン用のコード
死因・・・絞殺
まず殺害される前の珠緒および周辺の動きとして
・泥酔状態
・女中と看護婦に解放される
・女中によって部屋に洗面器、ヤカン、コップが持ち込まれる
謎/証拠
・枕元にモルヒネの粉末
-ヤカンとコップへとモルヒネが投げ込まれている
-水の入ったコップにモルヒネと思わしき沈殿物が見られる
・解剖の結果珠緒の胃及び吐瀉物からモルヒネは検出されなかった
・洗面器には少量の胃液
-前夜に吐き切った後の残り
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いざ死ぬと寂しいね
ヒステリック以外出番なかったけど
モルヒネ云々謎はあるけど今回の自由行動タイム(ダンロン並感)で動きがあったよ
あーまった
人物紹介
南雲千草
歌川多門の妹の娘 『以ての外の不美人で目がヤブニラミでソバカスだらけ、豚のように肥っている。肥っているのに神経質で意地悪でひねくれていてヒガミが強い』(原文ママ)
昔の文士の物言いはきついな!!!!
海老塚医師
医者 歌川家と付き合いの深い医者 よく別棟に泊まっている 小児マヒでびっこ
ひねくれ者
元々歌川家と家族同然扱いで泊まることは別段普通のこととのこと
千草がたまに海老塚医師が泊まっている殿へ行くことがあるらしい
これが必要な情報かはわからんけどこういう人がいるよってことだけ
では、本題だけど、私こと寸平が歌川多門の元へ赴いた
話の内容は今のところは重要じゃなくて、一つ言っていたのが
『どの人間も、あらゆる犯罪の可能性を持っている。どいつも、こいつも、やりかねない』
とのことです
全員容疑者だと思って疑ってかかれっていう著者からのメッセージかな
あ、大して重要じゃなかったな
じゃあこれ これは重要な情報だよ
巨勢博士(天才)が話してくれたんだけど、第一の殺人の容疑者について
秋子が鍵を開けて王仁の部屋に入ったことは覚えてますか?
その時犯人はまだ部屋にいただろうってこと
どこにいたのかと言ったらベッドの下という見込み
巨勢博士が与えてくれた注意点としてあくまで仮定、そこは注意しろってことだった
もしかしたら室内にはいなかったかもしれないってことも言ってたよ
それとこれは以前からあった情報で書いてなかったんだけど、今現在から1ヶ月後に歌川一馬の母親の命日があるらしい
それもどう繋がるのか分かってないんだけどね
頭の片隅にでも
ここから次章へ
ごめんそれぞれ何章か記載してなかった
今から書くね
ここからの情報は第十章です
場面は王仁の遺体を火葬したあと
帰り道に寸平はカルモチン、睡眠薬を買いに鉱泉宿に行ったんだけど
まぁ睡眠薬は売り切れというかなかったんだけど、三月まえに千草の母親由良婆が買っていったらしい
由良婆ね
紹介
歌川多門の妹 半病人 虚弱ヒステリー
はい
珠緒が使った睡眠薬これなのかなぁって感想
未だ不明
んーあとは村の中に王仁と珠緒を毛嫌いしてる青年がいるらしい
以前王仁に体で挑んだけど返り討ちにあったらしい
要は気違い
警察は奴に目をつけてるんだってさ
くっそどうでもいい情報
あとは土居光一、ピカ一って呼ばれてる男が歌川あやか相手にブチ切れてぶん回ってる
千草が行方不明
こんなとこかなー
頑張ってまとめて、犯人当てて、安吾ちゃんから懸賞金もらうぞー
次回「影が薄い人が死んだ」